2024年7月8日月曜日

タンポポ

 わが家の狭い庭にシュウメイギク、ツバキ、金盞花などを植えている.梅雨時季、シュウメイギクは背丈が伸びず、葉っぱだけが肥大化する。今年の春、1輪も咲かなかったツバキはシュウメイギクとは逆に背丈だけが伸びる。時季を過ぎたはずの金盞花は7月になってやっと花を咲かせなくなった。昨日、この3点を急遽、抜いた。抜くにも根がはびこってかなり強く引っ張って抜いた。今朝は燃えるゴミの日。半日、そのままにするとすっかり枯れていた。ゴミに出す。

 レモンの木を伐採してもう木は植えないはずだった。ところが店頭に並んだツバキを見て買ってしまった。いずれは伐採の憂き目に遭うはずなのに買ってしまった。昨日、ついに早くも根元から抜いた。もう木は買わない、と肝に銘じて。シュウメイギクも店頭に並んでいた時はまさか葉っぱがこれほど肥大化するとは想像していなかった。せめて1度でもいいから花をつけたシュウメイギクがみたかった。残念。

 先日は花屋の店頭に並んでいた鉢植えの桔梗を買った。桔梗はこれまでにも何度か買っている。が、多年草なのに1度も年を越したことがない。近所に鉢植えの桔梗がある。話をすると毎年花を咲かせるという。そう聞いて店頭の桔梗を買った。買ってすぐに大きな鉢に植え替えた。年を越す前に肥料を施す、と近所の人は言う。昨年、初めて年を越したシクラメンがある。今年も花が終わったシクラメンの鉢植えを紫陽花の下に置いた。買った桔梗も花が終わるとどこに置くか考えよう。

 今朝、庭に眼をやるとマンホールの隙間から黄色い小さな花が咲いている。これはもしかしてタンポポ、と思って抜かずにいる。タンポポは西洋タンポポと日本タンポポがあると甥が小さかったころよく話していた。西洋と日本のタンポポの区別はネットで調べると花の首辺りに違いがある。何もつけていないのが日本タンポポでつけているのが西洋タンポポだとか。我が家のタンポポは日本タンポポ!?スマホで写すがいい具合に取れない。野に咲くタンポポは可愛い。が、マンホールに咲くタンポポもこれまた可愛い。抜かずに様子を見よう。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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