合唱のロビーコンサート、盛況のうちに終わる。コンサートにはご自宅でホームコンサートを開催されている人もご来場。休憩時間、合唱団の団長からこの人を紹介される。この方はフルートがご専門。フルートを習っている旨、紹介される。紹介してもらった人も団長も女性としてはヴァイタリティ―が溢れすぎている。とてもじゃないが、お近づきにはなれそうにない。
コンサートが終わると部屋に戻ってティータイム。ここで合唱指導の先生から今月行かれたドイツへの演奏旅行のお話を聞く。演奏旅行の人も含むのか、来月、広島で被爆後、70年を追悼するコンサートもあるという。今年は原爆投下後70年。広島市内ではこれに関連するコンサートも多い。合唱の先生が出演されるコンサートと同じ日、世界平和記念聖堂でも別の合唱団によるコンサートがある。後者はスペインへ同行した人たちも多数出演。チケットもいただく。聞きに行こう!
さて昨日届いたメール。先日、数十年ぶりに人を介して小学校時代の同級生に会った。この同級生は小さいころから優秀でエリートコースまっしぐら。5,60年の歳月にもかかわらず、何の違和感もなく話ができた。話をしていて今でも当然頭の良さは伝わってくる。しかし、少しも偉ぶるところはない。こういう人こそが本当に偉い人なのだろう。
メールはご自身に関係する人たち80数名に一斉送信されている。前回のメールは人を介して送信されてきた。ところが今回は直に届く。3件、添付ファイルがある。中を読む、と言っても読むまでには至らない。なかなか簡単には理解できそうにない。日本をよくしようと一生懸命になっている気持が伝わってくる。ゆっくり読むことにして…。
大学を離れて6年余り。難しい論文も読んでいた。ところが、学校を離れると送付されてくる年に数回の研究会機関誌を読むのさえもおっくうになる。これではいけない。そう思ってその本を目の前に置いている。それでもなかなか目に通すことができない。その矢先の昨日のメール。頭を錆びつかせないためにも、また世の中の動きについていくためにもしっかり読むようにしよう。
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