2023年6月7日水曜日

スマホの写真

 デジカメで撮った写真をプリントアウトして、それを日本画のモチーフにしていた。ところが、それも底をついて絵の材料にする写真がなくなる。これまでデジカメで写した写真はいつも行くスーパーで現像していた。が、1年半くらい前に現像所が撤退して現像できなくなった。教室の人に聞くとコンビニでプリントアウトが可能という。ネットで調べるとセブンイレブンでスマホやデジカメで写した写真をプリントアウトでき、コピーもできる、とある。

 現像所がなくなって隣町の写真屋まで現像しに行ったこともあった。世間の人たちはスマホやデジカメの写真をそのままの状態で保存!?と思っていた。ところがコンビニを利用する、とわかって安心する。

 家のプリンターは2,3か月くらい前に壊れたので廃棄した。家でのプリントアウトは出来なくなったがコンビニに行けばこれも可能だ。今日はこれから早速コンビニに行ってスマホの写真をプリントアウトしよう。と言ってもお店の人に教えてもらってからのことになりそうだが。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2023年6月6日火曜日

「システムチューナー」

 セキュリティーソフトを更新して以降、メールで送られてくるセキュリティレポートを見るようになった。その中に「セキュリティレポート機能のご紹介」があり、「コンピュータを守る」をクリックすると「システムチューナー」の表示が出る。この表示をクリックすると不要なモノが削除されるとか。削除は3年前、パソコンを買い替えてから初めて行う。これをするとパソコンの起動が早くなるようだ。言われたことを恐る恐るながらも試すと早く立ち上がるようになった。これまでの3年間、セキュリティーレポートが送られてきても無視していたがこれからは目に留めよう。

 九州に一人で行こうとしている。安い切符を、とネットで探すとJR九州きっぷの割安切符がある。これをネットで予約して広島で受け取れるのか、が気になる。いろいろと調べているとJR九州きっぷはJR西日本とJR九州管内では受け取れるようだ。が、ここでまた気になる。面倒な手続きをネットでせずに正規の運賃で買えばいい、と。その反面、遊んでいるのだから少しの安さでもネットで買うべきだ、とも。いろいろ思っているうちにもうどうでもよくなる。さてこの結論は!?

 話は変わって晴れ間の昨日、自転車に乗ってプールへ行く。土、日と外に出ていたので泳ぎに行くのはどうかな、と気になる。が、思い切ってプールへ行く。今回はプールまでの道をなるべく自転車から降りて歩かない道を探して出かける。これまでよりも少しだけ楽な方法で行けそうだ。プールでいつもと同じく500m泳ぐ。4月になって1年3か月ぶりに水泳を再開した。が、だいぶ水にも慣れてきた。ただ、雨の日は自転車に乗るのが怖いので晴れの日を有効に利用して泳ぐようにしよう。

 またも話は変わって先日の講演会で中島氏は息子さんのことを話された。これはメモしていないが8歳の息子が生まれてすぐの大晦日の夜、高熱を出したそうだ。慌てふためく親たちの願は届かず病院もお正月だから家で看るようにと勧められる。が、熱は下がらない。3,4日目にやっと下がった。その時、不覚にも中島氏の目から涙があふれだしたそうだ。この涙は流そうと思っても流れない。それこそ目に見えぬ力で流れる。これを聞いて先日の奈良行きで一緒に出かけた友だちと別れて後、新大阪へ行くまでの道のりで口惜しさと共に急に涙があふれだした。そのことを思いだす。これも自分で涙をあふれさせようと思ったわけではなくなぜかどっとあふれ出た。その時の感情ともしかして話を聞いたことが似ているかもしれないと気づく。これこそが他力!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2023年6月5日月曜日

講演を聞きに行く

 真宗大谷派(東本願寺)主催の仏教講演会に出かける。今年は親鸞聖人御誕生850年、立教開宗800年慶讃記念らしく講演会が催された。舞台を見ると仏さまが祀られている。講演開始前に数人の僧侶による読経がある。厳かな読経なのになぜかこの場にいたくなくなる。まるで葬儀のような読経はどうしても好きになれない。これは会場が一体となってすすめられる。もらったプログラムにお経が記されている。が、一緒になって詠む気がしない。なるべくならばその場にいたくない。しかし、講演は聞きたい。

 初めに中島岳志氏の講演がある。プログラムとともに入っていたパンフなどの裏面を利用してメモする。久々に真剣にメモを取る。今回の講演会のタイトルは「ええかげん論」で政治学者の中島岳志氏と料理研究家の土井善晴氏の講演があった。2人の講演後は川村妙慶をコーディネーターとして迎えた中島氏と土井氏の対談もあった。

 まずは中島岳志氏の講演から。親鸞聖人の他力本願から「利他」についての話題になる。「利他」の反対として「利己」がある。コロナ禍ではマスク着用やエッセンシャルワーカーやごみ収集車に従事する人などは人の為に尽くされた。この人の為は偽(にせ)になることもある。ボランティアをしようと動機付けする。これは権威付けになるかもしれない。そうなると利他の為でなく偽になる。

 ではどうすれば利他は可能になるか。マルセル・モースは文化人類学者で岡本太郎はこの人に習っているそうだ。モースは「贈与論」(ギフトギフト)という論文を書いた。「ギフト」は「毒・贈り物」という2つの意味がある。この例として人から贈り物をいただいたとする。その際、そのお礼は?が頭に浮かぶと上下関係や支配関係が出てくる。人への親切がもしかしたら仇となりかねないかもしれない。贈り物を受け取った人がお礼をどうしようと思ったら、相手を苦しめることになる。利他は簡単ではないらしい。しかし利他が発展するのは受け手の問題で成立する。それには受け手の「自覚」が必要だ。

 ここから中島氏自身の話になる。中学1年のとき部活に入る際、中島氏は部活の人に手を出すことが起きた。顧問の先生から「野球部に入らず塾へ行きなさい」と言われる。その時はその意味が理解できなかったそうだ。それ以降、しっかり勉強して大学院を終えると3年間、インドで研究。先生の一言を聞いてから15年後に「塾へ行きなさい」の意味が受け取れたという。その一言は太陽や大地の恵みのような「気魄」ということになった。このように利他(気魄)はありがたいと思うことにあるという。

 ヒンディー語の勉強に「与格」がある。これは行為や状態が私の意志に還元されないどうしようもない時に与格を使う。私は、私がは主格。風邪をひこうと思ってもひかない。しかし向こうからやってくる大いなる力(神)で私には風邪をひいたように思えるの「私に」が与格。この与格性を見出した人に柳宗悦がいる。柳は「民芸」(民衆芸術)を美しさ=他力(佛力)とした。民芸から話は土井善晴へ引き継がれる。

 メモは個人的なもので聞き間違えがあるかもしれない。

 その後の2人の講師の対談も終わり3時間の講演会はあっという間に終わった。北九州などからも聞きに来た人がいたとか。久々に1300人という観衆での講演会に出席した。また久々に真剣に話を聞いたためか結構草臥れた。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2023年6月4日日曜日

日本画教室で

 日本各地で線状降水帯の影響による被害が出ている。昨日出かけた日本画教室の人も新幹線の払い戻しで50分間、JRの窓口に並んだとぼやく。実家へ行く予定が大雨のために新幹線利用ができなくなり切符の払い戻しに並んだそうだ。何かコトがあると窓口に赴かねばならない。しかし、JRは窓口利用をネット利用にさせようとするのか自宅最寄り駅に駅員はいても窓口は閉鎖された。みどりの窓口は設置されているがその都度係が応対している。それならば窓口も閉鎖しなければと思うがこれも人件費削減!?

 地元の駅は山陽本線と呉線が通っている。それなのに窓口がない。ということは山陽本線だけや呉線だけしか通っていない駅の窓口もきっと封鎖されているに違いない。

 話は変わって昨日の日本画教室。長府にある功山寺の大木をほぼ描き終えた。この絵は先生に配色を教えてもらいながら描いた。絵を習って以降、初めて自分が思うような絵が描けた気がする。人と比べるとまだまだだけどここは自分の絵だけを見てそう感じる。これもおめでたい、と言われればそうだけどそう思わないと絵は描けない。これもすべては自己満足の世界!?

 絵を描く合間の珈琲タイム。階下の自販機まで教室の人達の飲み物を買いに行く。そしてそれぞれが持参した菓子類を配って珈琲タイムが始まる。コロナ禍がゆるんで元の生活に戻りつつある。切符を払い戻した人は実家へのお土産が不要になったので教室に持参された。私ともう1人は旅のお土産を持参、とティータイムのおやつがそろう。しばし絵を描く手を休めて口が弾む。

 教室でいいかげん弾んでもまだ物足りないかのように教室が終わると近くのカフェでさらに話が弾む。これも絵の教室に通う楽しみかもしれない。カフェに4人で入る。そのうち1人の話の流れがなぜか「わが半生」みたいなことになる。これまで教室で聞いたこともない話で笑ってしまった。先生も初めて聞く話だったそうだ。なかでも巫女のバイトの話がおかしすぎる。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2023年6月3日土曜日

シューベルトのセレナーデ

 昨夜から頭から離れないメロディーがある。メロディーはわかっていても題名が浮かばない。検索してシューベルトのセレナーデと知る。コロナ禍になって以降、家の中で一人、声を出すようにした。それには歌を歌うのが一番、と思ってひらめくメロディーを歌っている。その初めは外国語の歌を何曲か歌って覚えた。このごろはカンツオーネがいいと思い、「帰れソレントへ」を歌っていた。

 外国の歌を数曲歌っていると時に飽きてくる。新たな曲を、と思ったのか浮かんだメロディーはシューベルトのセレナーデ。日本語の歌詞は学校で覚えたのだろう。ほぼ憶えていた。しかし、ハッキリしない部分をネットで調べる。しばらくはこの曲を歌って覚えよう。

 この先1週間の天気予報を見ると晴れの日が続く。歳を取ったためか一日の天気が一番気になる。晴れの日だとそれだけで気分も良くなる。ましてや外に出かけたり遊びに行くとなると「晴れ」、というだけで8割くらいは成功らしい。今日は外は外でも日本画教室に出かける。旅でなくても晴れるとやはり気持ちが弾む。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
 

秘めやかに 闇を縫う 我が調べ
静けさは 果てもなし 来よや君
ささやく木の間を 洩る月影 洩る月影
人目も届かじ たゆたいそ たゆたいそ

君聞くや 音にむせぶ 夜の鳥
我が胸の 秘め事を そは歌いつ
鳴く音に込めつや 愛の悩み 愛の悩み
わりなき思いの かの一節 かの一節

深き思いをば 君や知る
我が心 騒げり
待てる我に 出で来よ君
出で来よ

2023年6月2日金曜日

大雨予報は?

 前日から中国地方は大雨?との予報も今のところそうでもないようだ。午後3時を過ぎるころから雨も止みそうだ。この様子だとカープの交流戦も開催される!?野球はテレビ観戦だが夢中になりすぎると草臥れる。野球の応援も適当にしないといけない。

 外に遊びに出る癖がつくと家の中でじっと本を読むのに飽きてくる。そんなときには旅行社の新聞折込チラシやHPを見たりして(どこへ行こう?)と物色する。そして6月末と9月中旬の日帰り旅を申し込む。旅が催行されるかどうかわからないが申し込めば遊びに行ける。まだまだどこかへ行きたい気持ちがあるので(元気じゃ)、と一人思ったり。

 外に出たり雨の日が続くとプールに行く機会が減る。今週は昨日、プールへ行く予定にしていた。しかし、お天気が悪くて行く気が起きない。そんな日に無理して泳ぎに行っても怪我をする!?そう思って今週のプール行きはあきらめた。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2023年6月1日木曜日

讃岐の旅

 2023年5月28日(日)~29日(月)にかけて1泊2日の讃岐の旅に出かける。讃岐は今の香川県。5月28日(日)、広島駅新幹線口のペデストリアンデッキに10時50分集合。今回の旅は讃岐の奥座敷、塩江(しおのえ)温泉郷で温泉に浸かるのが目的のようでスケジュールがとても緩い。そのため出発も遅く、帰着も早い。

 日曜日の広島駅に行くと「何がこれからあるのか」と言わんばかりに人が多い。この日はカープの交流戦前の最後の試合がある。午前中にもかかわらずカープのユニフォーム姿が目立つ。それとともに外国人や国内の旅行者が目立つ。もはや完全にコロナはどこへ、といった感じは否めない。観光バスを見るといつもなら数台のバスなのに何十台も止まっている。そのなかには見慣れぬバスもある。

 讃岐に向かってバスは出発。参加者は15人、と極めて少ない。夫婦連れ4組に一人参加7名である。旅の参加者が少ないのもいい旅らしく、その点でもいい旅だった。バスが出発すると添乗員から今回の旅が急遽、旅割になったとのことで各自返金を受ける。それに加えて讃岐の宿ではクーポン2千円をくれるとのこと。数日前にこのことは聞いていたが返金とクーポン受理は有り難い。

 途中、福山のSAで休憩。福山はばらの街。出かける前日までばら祭りが開催されていた。この福山SA上り線は福山市ばら花壇コンテスト起業花壇の部で最優秀賞を受賞したそうだ。このSAで各自お昼を済ませる。
クイーンエリザベス
コンテストで受章のばら園
 与島のPAで休憩後、15時半に塩江温泉に到着。お天気も良く、夕食までは時間がある。出かける前にホテル周辺を検索すると塩江美術館があった。ホテルの人に歩いて行くとどれくらいかを問うと2.5㎞とのこと。このくらいの距離は街中であれば行ける。が、山奥の道を歩き出すと半端なく猛スピードで車が通り過ぎる。何百メートルか歩くが車にひかれそうで美術館に行くのを断念。部屋に戻るも早くから温泉に浸かる気持ちはさらさらない。というか温泉好きでもない。夕食後、露天風呂に入ったら、ツアーの人はもうすでに2回目と話していた。

 夕食は広間でいただく。今回の旅は2000円のクーポンがつく。夕食時、クーポンを利用して隣席の人と生ビールで乾杯。残りのクーポンでお土産を購入した。
ホテル外で見かけた花
山間の道を車が猛スピードで通り過ぎる
 5月29日(月)、朝からお天気が気になるが何とか傘をささずに観光する。バスは大窪寺に向かう。このお寺は四国88カ所の結願寺とか。四国お遍路にあまり興味はないが、今回初めてこのお寺が結願寺であると知る。

 参拝を終えると目に入ったのが丸い句碑。その後ろの碑を見ると田中角栄・大平正芳・平山郁夫と大窪寺法主の名などが刻まれている。さらに丸い句碑を見ると「西安の月 長安の月 おぼろ」田打男(前川田打男)と刻まれている。これらの碑は日中友好を記念して建立されたのだろう。
大窪寺山門
田中角栄・大平正芳・平山郁夫と大窪寺法主の名の碑

句碑「西安の月 長安の月 おぼろ」田打男

大窪寺本堂

 大窪寺の参拝を終えるとお土産店の人から「接待です」と生姜湯をすすめられる。蒸し暑い日だったが熱い生姜湯が喉に沁みて思わず3袋になった1セットを購入。冬になると生姜湯を購入して飲むほど好きな飲みものである。 

 大窪寺を観光後、栗林公園にバスは向かう。栗林公園は母と出かけた気がする。が、ハッキリとは憶えていない。園内に入ると初めての光景が目に入る。比べてはいけないが広島の縮景園がなんと貧弱なことだろう、とつい口から出てしまった。それもそのはず栗林公園は紫雲山を背景にした大名庭園で文化財庭園では日本最大の広さがあるという。ここで1時間45分ほどフリータイムがある。ホテルで園内の情報を調べると菖蒲と蓮の花が見ごろとなっている。園内に入ると菖蒲の案内はしているが蓮の花は話題にならない。入り口にガイドがいる。「蓮の花を見たい」、と話すと蓮の花はあちこちにあるので後ほど案内するとのこと。どうもガイドは人数がそろうのを確認していたようだ。願いは通じて数人が集まった。

 とても感じのいいガイドさんで言い出しっぺとしては嬉しい限り。1時間園内をじっくり案内していただいた。(何でも勇気を出してお願いするものだ)とこの日ほど思ったことはない。一緒に案内してもらった人たちも皆、最後までこのガイドについてきた。そしていいガイドさんに何のお礼もできず、ただ感謝の言葉しか言えない。ありがたかった。

菖蒲園
明治32年に香川県博物館として建築。今は商工奨励館
 栗林公園内には1千本もの手入れ松が植えられている。松に従事する人だけでも10数人いるとか。全員香川県の職員だそうだ。栗林公園なのに栗の木はなく、なぜ松と思ったら庭園が造られた当初から松で構成されていたようだ。また栗林の名は1640年ごろからすでに使われており、今に引き継がれているという。
 歩を進めると蓮の花が見えてきた。蓮の花はあまり見る機会もないのでカメラで写す。蓮の花を堪能後、さらに進むと歴代藩主が大茶屋として愛したという掬月亭に到着。お抹茶などの接待があるようだが時間がなくて中に入らず通り過ぎる。






歴代藩主が大茶屋として愛したという掬月亭

和船の乗って楽しむ観光客

南湖に架けられた偃月橋

紫雲山を背景にした北湖

迫力満点の見事な枝ぶりの松
 この日は雨が降りそうな日で1時間も園内を歩くと汗びっしょりになる。ガイドさんはご丁寧にガイド用のベストを着てマスク着用でのガイドだ。さぞ暑かったに違いない。お陰で栗林公園をぐるっと回ることができた。

 栗林公園を散策後、うどん県香川の名物であるうどんを食べに行く。かすが町市場という名のセルフのうどん屋さんでお昼をいただく。駐車場は車であふれている。30分の食事時間を急いでいただく。天ぷら類は各自が器に入れ、だしも自分でかける。初めてのことで教えてもらいながらレジに並んだ。さすがにうどん県だけあって美味しくいただく。

 讃岐の栗林公園以外にも日本には三大庭園がある。岡山の後楽園、水戸の偕楽園、金沢の兼六園だ。いずれもまだ出かけていない。まだまだ行きたいところがたくさんある。そして栗林公園もこの時季以外の季節にも訪れたくなった。それにしてもいい旅だった。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!