2011年8月1日月曜日

水泳談義

先週に続いて今日もプールに行って泳いできた。いつものようにビート板を使って一往復し、後はクロールと背泳ぎで1キロ泳いだ。背泳ぎは先週泳ごうとしたが何だか体のバランスが変と思って止めにした。今日はそれもなくスムーズに泳ぐことができた。

プールは午前中に出かけた。ちょうど小学生の水泳教室の日と重なり、子供たちであふれている。帰りに掲示板を見ると本日の入場者55人となっている。その大半は子供だ。

泳いだ後、家に帰ってしばらくするとアサちゃんの一番大きいひ孫がアサちゃんの長女の夫に連れられやってきた。先ほどプールから帰ったというとひ孫は夕方水泳教室でプールに行くという。午前の部でなく午後の部で習っているようだ。今日で9回目とか。大体10回のコースだからもうすぐ終わるのだろう。

話を聞いているとプールの一般のコースは子供でも25メートル泳げる人が泳ぐことができるという。ひ孫はまだ小学2年生の女児だ。まだ背も高くない。今はまだ一般のコースでは泳げないがクロールで25メートルの手前までは泳げるという。それなのにもう秋の水泳教室にも申し込んでいるとか。頑張っているようすが伺える。

水泳といえば我が小さい頃はプールなどなく、アサちゃんの夫に連れられて近くの川に泳ぎに行ったものだった。川といってもそれほど小さい川でない。沖の方は湾になるので潮の満ち引きも影響する。干潮のときは水深も浅いが満潮になるともう絶対に近づけない。

その川には牡蠣養殖のための筏が至るところにあり、それにつかまって水遊びをしていた。姉妹3人なのに我以外の2人は泳ぐこともできる。同じ姉妹でも何故か何もできずに大人になってしまった。

今日来たひ孫を見るとつくづくうらやましくなる。小さい頃から音楽、運動、習字…と何でもやろうと思えばできる環境にある。世の中、景気が悪いというがそれほどでもないのでは…と思ったりする。

ひ孫からすれば大叔母さんが、ひ孫と同じように水泳の話を楽しそうにするのをどう思って聞いただろう。今になってそれも可笑しい話に思える。

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