2011年8月17日水曜日

情報あれこれ

今日は明け方から大雨が降り1日中蒸し暑い!

朝からエアコンをつけ、大雨のため午前中は家に閉じこもってパソコンで遊ぶ。いろいろ検索しているとお笑いのオードリーの春日と血液型と誕生日が同じと知った。誕生日といっても月日だが…。なんとなく親近感が沸いてくる。

他にもTVがどうこうと発言して話題になっている高岡蒼甫とかの情報も見る。その人がどんな人か顔も名前も知らない。検索で少しはわかったが…。

高岡がTVでいう韓流ブーム…に興味はない。韓国にも行ったことがない。だが韓国がどうのこうのいっても日本の社会でも芸能人では多い話だ。シャンソンの仲間と話すときもそういうコトが話題になる。政治家も多いとか。特に演歌歌手は本当に多い。べつにそうだからといってどうこういうつもりはない。だがなぜなのだろうとは思う。またパソコン上でもそういったことが多く登場している。それも不思議だ。

午後は雨もやんだので図書館でゆっくりする。そこで手当たり次第雑誌を見る。『暮らしの手帖53号』を読んでいると池澤夏樹の記事が掲載されていた。池澤については以前よく本を読んだことがある。その池澤の実父は福永武彦だと…。これには驚くばかり。福永武彦は若い頃好きな作家だった。作家といえば井上靖、森本哲郎も好きだった。今ではほとんど小説は読まなくなったが…。とはいっても森本は小説家ではない。

福永はとても綺麗な文を書く。再度読み返したいと思ったりする。池澤も父のDNAを受け継いだのか文は綺麗だ。

井上靖の本の影響を受けシルクロードに目覚め、森本哲郎の本で旅に目覚めた。特に森本の旅の本は以前シリーズで揃えたがまだあまり読んでいない。

20年近く前、広島市内のホテルで留学生支援のシンポジウムが開催された。そのメインゲストは森本哲郎だった。他にも今メディアで活躍されている大学の先生方も4,5人参加していた。森本氏とはその後の立食パーティで写真を撮ったりサインをしてもらったりした。サインは本の裏表紙にお願いした。とても達筆であった。

その当時は林家パー子モードでいつもカメラを持参していた。その会場で市内の某公立大学の学長も森本と撮って欲しいといわれ写してあげたことがあった。その学長は今は引退され郷里に帰られている。それでも丁寧に毎年年賀状をくださる。余程嬉しかったのだろう。元学長の情報は所属する「史学研究」を通して伝わってくる。お元気そうだ。

久しぶりゆっくりといろんなことを思った日となった。来週にはいよいよスペインへ行く。体調維持のためにもしばらくはおとなしく…と思ったりする。さてさてそれも…。

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