2011年8月5日金曜日

「原爆許すまじ」

毎日原爆、原爆と報道される。ふと今思った。それにしても「原爆許すまじ」の歌は今、どうなっているのだろうか。その歌詞がしきりに頭をよぎる。

You Tubeで検索すろとあった。歌詞は一番しか覚えていない。それでも完全ではなかった。この曲をいつ、どこで習ったのか覚えていない。多分小学校のとき習ったのだろう。

会社に勤めていた頃、一回り年下の人にこの歌を知っているかと歌いながら聞くと「歌わないで…」といわれたことを思い出す。悲しすぎると。イメージどおり淋しい曲だ。

それにしても今の子供たちはこの歌を知っているのだろうか。TVなどで歌っているのを聞いたことがない。

原爆に関わる歌といえばクミコの「祈り」などがヒットしている。原爆の子の像の佐々木禎子さんをモデルにした歌だ。広島に住んでいれば佐々木禎子は大概の人は知っているはず。それでも若い人はもう無理かも知れない…。

原水禁運動などと祭りのように大騒ぎするのでなく、せめて原爆の日ぐらい、この曲を流せばいいのにと思ったりする。原爆ドームの横を流れる元安川の灯篭流しのBGMにすれば観光客にも知られるはずと思うのだが…。

あらためて「原爆許すまじ」の歌を記したい。
作詩 浅田石二 作曲 木下航二
1)
ふるさとの街焼かれ
身よりの骨埋めし焼土(やけつち)に
今は白い花咲く
ああ許すまじ原爆を
三度(みたび)許すまじ原爆を
われらの街に
2)
ふるさとの海荒れて
黒き雨喜びの日はなく
今は舟に人もなし
ああ許すまじ原爆を
三度許すまじ原爆を
われらの海に
3)
ふるさとの空重く
黒き雲今日も大地おおい
今は空に陽もささず
ああ許すまじ原爆を
三度許すまじ原爆を
われらの空に
4)
はらからの絶え間なき
労働に築きあぐ富と幸
今はすべてついえ去らん
ああ許すまじ原爆を
三度許すまじ原爆を
世界の上に


 歌詞にある「白い花」は市花となっている夾竹桃の白い花かもしれない。「黒い雨」については降った範囲がどうのこうのと政府と地元で今も議論がかわされている。「三度」は広島、長崎に続く三度目ということだろう。いずれにしてもいい歌だと思うけど…。

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