先日隣町のシルバー人材センターにお願いした庭木の剪定は無事終わった。
今朝8時過ぎにシルバーから3人が庭木の剪定にやって来た。てっきり先日見積もりにきた人だけだと思っていたら3人だった。それを知ったときは本当にびっくり!
庭師から今日は家にいる?と聞かれた。するとその中の1人が2時間で終わるという。その間は家にいる旨告げると作業に入る。
作業は1人とばかり思っていたのでおやつに出す菓子類も3人分用意していない。姉に相談するとお茶だけでも、という。しばらくすると作業は終わった。
お茶を出しますから、と告げ、すぐにコーヒーを3人分沸かした。それと共に先日冷凍にしていた草もちをレンジで温めて差し出す。すると3人の人たちは外で飲むといって立って飲む。
外の植木を見るとさすがにプロの人たちの仕事だ。見違えるようにすっきりとなっている。我が家の同じ庭と思えないほどだ。
彼岸花と八手は根こそぎとってもらった。狭い庭はその2つがなくなると広くなった。
一人は元々庭師を仕事にしていたらしい。それで、庭の周りに置くレンガのおき方、葉っぱだけの水仙の手入れの仕方、ブロック塀の近くの草花の植え方、レモンの木に施す肥料、もみじの名が「伊呂波もみじ」である、などいろいろ教えてもらう。
後日、奇麗になった庭に土をいれ草花を植えよう。そして花が咲いたら母に活けてあげよう。
花といえば昨日は近くの友人と桜を見に町内の山に登った。今が桜も満開の山には多くの人が花見の宴で真っ最中である。シートを広げてささやかな花見をした。帰路はべつの道をとおり、母の眠る墓の下の道を通って我が家に帰る。
今年に入ってから一連の行事は大半終わりを告げた。あとは墓碑名を入れるのみ。
カレンダーのスケジュールは4月になってから本格的な行動開始でうずまっていく。
来月にはヴァイオリニストの天満敦子のコンサートもある。明日フルートのレッスンで街中に出かける。早速チケットを購入しよう。
これからはフルートのレッスン、中国語の原書翻訳、シャンソンのレッスン、庭の手入れ、コンサートに行く、大学での講座受講と忙しくなりそう。これに水泳が加わると我が本来の姿になる。母は元気な様子をみてきっと喜んでくれているだろう。きっと…。
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