2011年4月21日木曜日

感動メール


先日の中島岳志氏の新聞掲載文にとても感動した。そこで昨夜はついに感動のメールを送信した。

中島岳志氏は北海道大学の准教授だが、年齢はまだ35歳と若い。大学のHPからメールアドレスを探し出し送信した。すると本日中島氏から返信メールをもらった。ここでまた感激してしまった。以下はそのやり取りである。


中島〇〇様

突然のメールにて失礼します。

昨日、広島の地元紙の中国新聞文化欄の「論考2011」を読みました。余りにも心強い記事に惹かれメールを書いています。

そのタイトルは「喪失から新たな出会いを」で副タイトルは「死者通じ自己を見つめる」です。

私はこのたびの震災に直接の関わりをもっていません。ところが「人の死」に関しては今春2月中旬、最愛の母を亡くしています。

私の母は95歳という年齢でこの世を去りました。決して若いとはいえません。が、先生のタイトルの「喪失から新たな出会いを」はよくもここまで・・・と思える内容で本当に心打たれました。

震災における「人の死」だけでなくどんな形のそれであっても先生の書かれた言葉は胸を打つものがあります。

本当に突然のメールで失礼しています。余りにも感動しましたので早速『インドの時代』を入手する手配をしています。

少々年老いていますが、私も先生の記事の最後の言葉「死者と一緒に、僕たちは生きているのだ」をもじって「母と生きてまいります」。

ありがとうございました。

〇〇〇〇



〇〇 様

北海道大学の中島です。
拙稿を読んでいただき、ありがとうございます。
また過分な言葉を頂戴し、恐縮しております。

ご尊母さまを亡くされたとのこと、
心の痛み、お察しいたします。
しかし、その心の痛みが続く限り、
ご尊母さまは死者として存在し続けるはずです。

これからもご尊母さまを大切になさってください。
私も死者となった大切な人とともに生きていこうと思います。

中島〇〇


中島〇〇様

早速の心温まるメール、ほんとうにありがとうございました。

感動しています。

〇〇〇〇

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