2016年12月21日水曜日

♪朝の歌♪ 


 広響メンバーから今年も恒例のクリスマスカードが届く。ヴィオラ奏者からだった。カードは印刷されていても表面の半分は手書きで記してある。ところがこれをもらっても何の感慨もない。これは何故?

 さらっている♪スラブ舞曲♪を仕上げて次にさらうは♪朝の歌♪。動画を見ると古石場修司のフルート演奏がある(多分、名前は合っているはず)。この人、他にも多くを動画アップ。フルートの音色が素晴らしい!

 先生がこの曲を数小節吹かれるとそばで聞いていて感動する。短い曲ながら吹きごたえがありそうだ。発表会で吹いた人の有無を尋ねるといないらしい。曲の短さゆえ?年末年始はこの曲に挑戦しよう。

 年末年始と言えばこれまた何の感慨もない。本を読んで笛を吹いて絵を描く、と言えばよさそうだけど絵は描かない。本と言えば昨日予約していた本を手にする。なんと1941年の本。あることが知りたくて借りる。だが、古い本のため臭いに負ける。すぐに返却しよう。

 ともあれ、世間の人のようには忙しくない年末年始。旅の紀行文を仕上げる宿題がある。後はただただ元気で新年を迎えるだけ!?

2016年12月20日火曜日

「おためごかし」(御為倒し)&「名前を食う」

 本を読んでいると「おためごかし」とある。あれ、と思って思い出す。先日、小田嶋隆の文にあり、ブログにアップ。その時点では前後の言葉から大体の意味は分かった。だが、初めて知るキーワード。辞書を調べることもしなかった。

 池内紀の本に「おためごかし」の文がある。『世の中にひとこと』のなかの「おためごかし」の一文。池内は幼くして父をなくし、母が家計のやりくりをする。苦しい家計の中、母は土地を処分する。その時にやってきたのが「おためごかしの人」。母が処分した土地はその後、市の住宅開発で何倍にも値上りする。畳をたたいて悔しがる母を見ていた池内は「おためごかし」の意味をその時初めて知る。

 「おためごかし」とは辞書によると「相手のためにするように見せかけて、実は自分自身の利益を図ること」とある。おためごかしほどひどくはなくてもそれに近いような物言いをする人がいる。こういう人に近づいてはいけない。

 筆者は地位や権威を極力嫌っている。その辺りが本にも表れ、読んでいて清々しい。

 他にも記したい箇所がある。「名前を食う」の中で、「いっさいをインターネットやホームページの情報にゆだねるのは、せっかくの機会を”情報屋”に売り渡したことにならないか。誰が選んだともしれない『おすすめの店』で『おすすめの料理』を食べるのは、つまるところ情報を食べているだけのことではないか。こんなケースを『名前を食う』というらしいが、うまい言い方である。…ひどい店の一夜は、のちのちまで楽しい話題になるものだ」。75p

 最後の「のちのちまで楽しい話題になるものだ」。これはトラブル続きだった今回の旅の紀行文の最後に借用させてもらおう。

2016年12月19日月曜日

ああ帽子!

 お昼近くになってお墓参りをする。途中、いつもは通らない路地に入り、束の間の旅気分を味わう。お天気も良くて庭の剪定をしている人がいる。声をかけると「すべての木は自然に生えたんですよ」とのこと。狭いお庭に大きな木が何本もある。我が家の庭も狭い。だが、この2年の間に大きくなりすぎた糸杉とイロハモミジを伐採。残ったところには2種類の紫陽花が陣取っている。自分の手ではどうにもできなくなるほど大きくなる樹木。鳥が種を持ってくる…と剪定していた人も話していた。

 お墓までの道中、さらに迷路に入る。人がやっと通れるほど狭い道。通り過ぎる人に尋ねると山へ通じるとのこと。いつもなら10分くらいでお墓に着く。寄り道すると長くかかる。だが、それも楽しい。お昼の墓地。誰もいない。墓地の傍には大根畑がある。今や高値の大根。沢山実っているのになぜ高い?

 墓を後にしていつもの道を通って帰る。家の近くで目の前に人が立っている。年に3度ほど地元の氏神様への寄付がある。今年は町内の当番のため、その寄付を集める。わざわざ顔を見て寄付を渡してくれる。

 家を一歩出ると束の間であれ人と出会うことが多い。これも長年住み慣れた街の住人だから?午後は近くの区民センターで催されるクラリネットの曲の演奏会。暇つぶしに聞きに行く。ところがどうも聞き心地が良くない。席を移動する。それでも落ち着かない。前半終了後、上の階にある図書館へ行く。ふと気づくと帽子がない。先日も帽子を紛失。その代わりに買った新たな帽子。またも紛失?と思ってさきほどのホールへ行く。中に入って聞くようにとのこと。聞くのは嫌なので演奏終了後に、再度伺う。帽子が椅子に置いてある。誰かが気づいてくれたのだろう。見つかって良かった!それにしてもよく忘れる!

2016年12月18日日曜日

落ち葉のスケッチ

 NHK・BS「ザ・プレミアム『天空の謎 マチュピチュ~21のミステリーを徹底究明!~』」を見る。そのHPには「神秘とロマン、天空の世界遺産マチュピチュ(ペルー)の魅力のすべてを21の謎にギッシリ詰め込み、2時間たっぷり、ノンストップで一気にお楽しみください!標高2400メートルの断崖絶壁に誰が、何のために建設したのか?どうやって巨石を加工したのか?どんな人がどんな暮らしを?世界初放送!『マチュピチュのモデル』?光と遺跡が織りなす奇跡の絶景!最新発見の常識をくつがえす謎の壁画。ミイラや長頭人骨の真実ほか」とある。

 インカ帝国として栄えたマチュピチュ。1532年、スペインからやってきた征服者ピサロによって国は滅ぼされる。どういっても2時間の番組。興味津々で見るが、肝心なところをしっかり把握していない。再度放送されるようにと番組のリクエストをする。それにしてもインカの人々の暮らしの知恵は素晴らしい。

 素晴らしいと言えば今朝の地元紙の写真コンテスト第1席の人。この人は習っている日本画の会の人。元はと言えば写真が趣味の人。今年はご夫妻共々、県美展の日本画にも入賞し、さらに今月の写真1席。二重三重とおめでたい。聞くところによると来年には写真と日本画の夫婦展をされるそうだ。

 さて日本画。どうにか会の人全員が来年の日本画展に出す予定のM8の絵を完成させる。各自、地塗りからして様々な色どり。人柄が色にも出ている。M8に描いた絵は額に入れずそのまま展示される。作品を先生に習って壁に掛けられるようにして出来上がる。

 次にするは拾い集めた落ち葉を紙の上に置いて、葉っぱ1枚ずつをスケッチ。葉っぱは4日前に拾ったもの。自然乾燥にしても葉っぱの良さが色あせる。取ったものを家で直ぐスケッチ、とはなかなかできない。それでもかなりの葉っぱをスケッチ。先生からスケッチの仕方が丁寧とほめられる。人からほめられると何歳になっても嬉しい。じゃ、頑張ろうとなればいいけどそれは怪しい。

 引き続き新年も葉っぱを拾ってスケッチしよう。絵の作品完成を急がず、先生はスケッチを…とのこと。眼の悪さゆえ、モノを近づけてスケッチする。これが真剣に描こうとなるのかもしれない。視力が良くないことも悪いことばかりではなさそうだ。

2016年12月17日土曜日

ああプリントアウト!

 パソコンとプリンタを同じ場所に置いていない。プリントアウトする時、パソコンをプリンタ近くにもって移動する。年賀状の印刷はとりあえず終えても、姪の子供たちの年賀状が残っている。中1と小5、小3の3人のチビたち。上の二人から年賀状が届くようになった。多分、このお正月も届くはず。そう思って急きょチビ用の年賀状作成。中学生は英語を習い始めて知ったのだろうか”Happy New Year”のローマ字が並ぶ。下のチビは自分で描いた絵と文字。

 半世紀以上の年齢差がある。どんな年賀状を出すとよいか考えるがいい案は浮かばない。しかたなくここは再度パソコンの出番。年賀状ソフトから「おともだち」用のサンプルを出す。その中からチビ用にそれぞれ印刷。本来ならば手書きがいい。これは省いてパソコン登場。

 さて印刷。これまで印刷したのと違って1枚ずつチビ用に印刷する。たった2枚の印刷も手間取ることが多い。せっかくプリンタとパソコンを近づけたのだからと次は旅の紀行文用にと先日いただいた写真から2枚スキャン。このスキャン、以前も戸惑る。方法をメモしておけばいいものをしていない。色々と試行錯誤の挙句、やっとパソコンに取り込む。まずはプリンタのスキャンのアプリを画面に出す。これを忘れずにしよう。

 それにしても便利な道具と思えるパソコン。だが、時によっては心の負担になる。こういう時、これもいつまでやれる!?そう思ってしまう。ともあれ何とか終えた。さあ、次は?

2016年12月16日金曜日

♪もし翼があったなら♪

 昨日の最高気温は予想よりも低い6.8度。小雨降るなか元気を出して自転車でプールに行く。 までの道中は顔や体が寒いとかでなくただ手が冷たい。到着すると急いでプールに入る。まるで温泉のような温かさ。浅いプールは誰もいない。一人ゆったりと泳ぐ。これも至福のひととき。 

 夜は五木寛之の百寺巡礼を見る。この番組の最後に流れるテーマ曲、♪もし翼があったなら♪に惹かれる。すぐにパソコンで番組HP検索。だが歌の要領を得ない。しばらく検索しているとある、ある。桑名正博の歌が本来のテーマ曲。他にも歌っている。ここはヤッパリ本人の歌がいい。何がいいと言って桑名の哀愁溢れる響きがいい。もしかして過去の人?と思ったらそうだった。歌い方が切なすぎる。

 いい歌なのに知らない歌が多すぎる。この歌もいい!♪もし翼があったなら♪、ゆっくり歌詞をかみしめて聞くことにしよう。それにしても「翼」、いい響き!どこへでも飛んでいける!!あったらいいね。

2016年12月15日木曜日

恬淡(てんたん)

 本の裏表紙に著者紹介がある。「恬淡(てんたん)としてユーモアを交えた文体で、…」と続く。悲しいかな「恬淡(てんたん)」が読めないし意味も分からない。携帯の辞書機能で思いつくままに検索するといずれもアウト。ついにはパソコンで手書き入力して漢字を出す。わかった。

 その意味は「心がやすらかで無欲なこと。あっさりしていて物事に執着しないさま」とある。例えとして「恬淡とした態度」「無欲恬淡」がある。本の著者は池内紀。本のタイトルは『ニッポンの山里』。本の中身はまだ読んでいない。他に『世の中にひとこと』も図書館で借りる。

 寒くなって来た。何もせずぼーっとするよりはと思って図書館に行く機会が増す。どういっても図書館まではわが家から歩いて数分もかからない。親がいなくなった年は図書館が「おともだち」だった。9時の開館後に出かけ、一度家に帰ると午後も行くことがあった。ところがそれも時の経過とともに入り浸る頻度も減って来る。泳ぎを再開したり、他に目が向いたりしたことにもよる。

 ところが、最近になって再度図書館を見直す。どういっても家の近所にあるのがいい!時間を持て余す前にまずは本を読む。いいかもしれない。それにしても急に冷たくなった。今日は最高気温も10度を切って9度の予報。まだまだ冬眠するには早すぎる。もうひと踏ん張り元気を充電しに泳ぎに行く!?それにしても雨が降って寒い!