2025年4月26日土曜日

「おいでませ山口へ!」の旅その1

  2025年4月24日(木)と25日(金)の2日間、山口県の湯田温泉と山口市へ一人旅をした。好天に恵まれた2日間だった。これまでの旅もよく歩いたが、さらに今回はよく歩いた。初日は14366歩、2日目は18821歩。出かけた場所はツアーで瑠璃光寺に2度でかけている。が、それ以外は初めての場所だ。

 新山口駅で新幹線を降りて山口駅まで行き、そこから湯田温泉までバスで行く予定にしていた。が、出かける前夜、頭をよぎる。それは新山口駅から湯田温泉まで乗り換えなしでのバス便があるのでは、と。あった!が、ここで紛らわしさが出る。それはJR湯田温泉駅とバス通りにある湯田温泉である。どちらも似た名前なので気を付けて調べるとバスの停留所は湯田温泉通り、だった。これに30分くらい乘ると530円で着いた。乗る人も数人くらいでこれからの旅を暗示させる。

 広島から新山口駅までは新幹線こだまで1時間弱の乗車だ。のぞみだと30分で着く。下りの新幹線、それもこだまに乗るとほぼ貸し切り状態だ。これが上りの新幹線指定席だと満席になる。特に今年の秋までは万博の開催で上り方面は人が多いだけだ。これでは旅気分が味わえない。今年のこれからの旅は下り方面を考えよう。

 湯田温泉と山口市は隣接している。湯田温泉通り停留所で下車後、観光案内所へ行く。ここで係から湯田温泉と山口市内の観光地図を受け取って出かけたい箇所を地図上に蛍光ペンで印をつけてもらった。その通りに歩きはじめる。係は湯田温泉は狭い町なのでゆっくり観光できるとのこと。夕方までに本日のホテル、セントコア山口に着いた。ここで一休み後、ホテル近くの2か所の観光に出かける。

 翌日もJRでの移動をバスに変えて湯田温泉通り停留所から山口県庁まで乗車する。バスの運転手さんに聞くと山口県庁に行くが、山口駅経由だとのこと。それで意味が分かった。それはNAVITIMEで調べると乗車時間が6分や16分、他にも30分などかかるバス便がある。なぜ同じところに行くのに乗車時間が異なるのか疑問だった。直に行く便と経由していく便で乗車時間に違いがあると知る。

 いずれにしても「おいでませ山口へ!」というように山口県の人は皆、優しい。それは今回の旅でそう感じた。特に泊まったホテルの感じがいい事には驚く。ホテルのアンケートにもその旨を書いた。夕飯はホテルで1時間20分もかけてゆっくりいただく。が、その時、(このホテルの親切は何じゃ)、と感心しながらもまた泊まりたいと思ったほどよかった。もちろん1人で乾杯!宿の部屋も広い部屋に変更してくださった、とフロントで聞いて知る。

 この続きはまた後日!

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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