司馬遼太郎の本を読むのが日課の一つになっている。読む本のすべてとも言えるほど図書館で借りている。その本だが借りて読んでも次の予約はこれまでほぼなかった。ところが今読み終えようとしている『俄』(上)は予約者がいて貸し出しの延長ができない。数年、司馬遼太郎にハマって本を借りて読んでいるが予約者が出たのは初めてだ。この本の貸出期限は本日まで。533頁ある本だがあと43頁読み終えていない。貸出期限は2週間なので借りた時点で期限内で読もうとノルマを課して読む。それも43頁なので今日中には何とか読み終えそうだ。
次の予約者がなぜ出たのか?を自分なりに調べると司馬作品の大半はどの本も1冊だけの蔵書ではなく、一つの作品が数冊かそれ以上の蔵書になっている。しかし、『俄』は1冊だけの蔵書で誰かが借りて読んでいると予約して借りて読むしかない。
遊びに行きたいし本も読み終えないといけないと、あわただしく過ごしている。その合間には次の山口の旅の行程も考えねばならない。そして山口の旅の次は?と頭をかすめる。『俄』を読むのを中断して昨日は佐賀行きの宿を物色する。宿が見つかれば次は新幹線の予約になる。いつもなら「おとなび」を利用する。ところが佐賀行きをNAVITIMEで調べるとおとなびの利用も通常の運賃も大差がない。それならば新幹線の変更が可能な通常運賃での予約となった。
駅ネットで通常の新幹線などの予約をしたことがなかった。が、行きと帰りの列車を駅ネットで予約した。次は佐賀行きの行程を考えねばならない。しかし、頭にひらめく佐賀の地理が思いつかない。すぐに図書館で「佐賀」の観光ガイド本を借りた。佐賀の行程は改めてゆっくりと考えよう。
先日、地元駅のみどりの券売機で山口行きの発券をしようとしたら先客がマイク越しで予約している。あらかじめネットで予約して発券だけならば時間はかからない。が、券売機の前で予約する人がいるとかなりの時間がかかる。窓口で乗車券などを購入できなくなったのでネットで予約せずに券売機に行くと列ができるはずだ。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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