昨日の日本画教室は一日だけ隣の部屋に変更になった。教室の人はどの人も部屋に水道が通っていないと思ったのか、筆を使って絵を描く人はいなかった。ところが部屋には水道があった。サムホール大のスケッチブックを持参し、以前、北海道で写した原野を参考にして鉛筆でスケッチをする。その後は色鉛筆で彩色する。青々とした原野を色鉛筆で色付けしていると先生から縦、横、斜めに色をしっかり塗るようにと教わる。その後に濃淡をつけるといいとか。色鉛筆でほぼ塗った後、次週はこれにさらに水干絵具で彩色する。そして同じ絵をサムホールで本画するようにとも言われる。
2019年7月に出かけた北海道の野付半島原生花園 |
北海道の原野にまっすぐに伸びた一本の道。こういった光景は他所の地ではなかなか見られない。いつも描いている樹木はないがその代わりに一面に広がる原野。これが思うように描けたらいいと思うけどさてさて。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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