2024年5月8日(水)、香川県高松への日帰りバスツアーに参加した。今回の旅の目的は出かけた3か所すべてが初めての場所であり、旅の募集を見てすぐ行く気になった。3か所は四国村ミウゼアム、屋島寺そして香川県立ミュージアムである。
四国村ミウゼアムはネットで少しだけ知識を得て出かけたが、石畳の山道を歩くのは大変だった。もしも雨が降って石畳がぬれていれば足が滑って大けがをするかもしれない。幸い曇りの日でよかった。が、雨でなくても石畳の山道は、とくに下り道は滑りやすい。ツアーの参加者はこのことを知って参加したのだろうか。自分自身、ネットで少しは見たけど山道が石畳の道とは思いもしなかった。
屋島寺ではお遍路のツアーなのだろうか、多くの参拝者であふれていた。ただの観光客としてはその人たちに圧倒されてしまう。どの人もお遍路姿である。お遍路のバスツアーに参加したことがない。が、これからも全くそういう気持が起こらない。これは年齢とは関係なさそうだ。
香川県立ミュージアムは四国が木材の産地なのか館内は立派な丸太の柱でできている。どういっても某建築家の設計のような階段ばかりの設計ではなく、歩きやすい構造になっている。そして今回、この美術館で感動したのは特別展である皇居三の丸尚蔵館名品選の展示物の説明書きが人の眼の高さで展示ガラスに貼ってあることである。大体、展示の説明書きは展示品の下方に貼ってあることが多い。目がよくないものとしてはこのやり方は大いに歓迎する。あまりにも感動しすぎてアンケートを記入する際、このことを書いた。書き終えると係がやってきた。その旨を話すとアンケートに記入を、という。すでに記入済みと返答するとcoinをくれる。何をするのかと思ったらガチャにそれを入れるとくじになっていた。ガチャは初めてするので言われるままにするとくじがあたったという。何があたったのかと思ったら缶バッジ。まるで子供だましのような企画に思えた。が、それにしても感じがいい美術館だった。
常設展は入り口を入ると森の中に来た感じがする。これは3月に出かけた奄美大島の旅で田中一村記念美術館でも感じた。
このツアーの画像はまた後日アップしよう!
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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