2024年5月10日金曜日

四国村ミウゼアム、屋島と香川県立ミュージアムへの日帰りバスツアー その2

 2024年5月8日(水)、四国村ミウゼアム、屋島と香川県立ミュージアムへの日帰りバスツアーに参加した。その1に続けて画像を主にしてアップしよう。

 広島駅新幹線口ペデストリアンデッキに集合後、8時にバスは出発。途中、福山SAで休憩する。福山は薔薇の町.以前、このSAに寄った時、薔薇園があった。今、まさに薔薇のシーズンとあって、今回も見事に薔薇が咲いていた。15分の休憩後、バスは出発し与島のPAに立ち寄る。その後、四国村ミウゼアムに向かう。このミウゼアムは今回のツアーで初めて知った。

四国村

 四国村は香川県の屋島山麓の広大な敷地を利用し、四国四県から33棟の建物を移築・復元した野外博物館となっている。 (これは公の施設?)と思ったら個人が造ったらしく今では財団になっている。到着すると早めのお昼を「わら家」でいただく。香川県はうどん県。お昼はうどんだった。稲荷ずし2個に天ぷらと釜揚げうどんがある。それに加えて熱々の出しと薬味がついている。一口うどんを食べると味が濃い。だしと薬味、それにてんぷらを釜揚げうどんの入った丼に入れて天ぷらうどんにしていただいた。うどんは麺にこしがあって固い。天ぷらうどんにしてちょうどよかった。 

四国村ミウゼアム入り口
「ここは、人智遺産」と書いてある
いきなり「かずら橋」がある
徳島の祖谷(いや)のかずら橋で懲りたので渡らずに歩道を歩く
小豆島農村歌舞伎舞台 客席側 鯉幟が泳いでいた

小豆島農村歌舞伎舞台

砂糖しめ小屋

石畳の坂道を滑らないようにして歩く

標識に添って歩く

四国村の一番上にある大久野島灯台
 四国村の一番上にある大久野島灯台で久々にスマホで個人の写真を写す。というのもここで自撮りをしている人がいて写してあげた。ついでに自分も写そうとなった。その後、自撮りのやり方が気になりだす。家に帰ってその方法をスマホに問いかけるとセルフタイマーで写せるとわかった。これからは旅先で自撮りができる!?

 大久野島灯台から下ると四国村ギャラリーがある。このあたりに漂うコーヒーの香りがたまらない。もしかしてギャラリーにカフェがある、と思って行こうとした。が、フリータイムに間に合いそうにない。行くのを断念して帰りのくだり道を歩く。四国村の道は石畳でできている。もしも急いで足を滑らせては大変と思ってゆっくり歩く。下まで降りるとカフェがある。ここからコーヒーの香りが上に漂っていたとは驚き。カフェに入りたかったが時間が足りず残念。
丸亀藩御用蔵(インフォメーションセンターになっている
お昼をいただいた「わら家」が四国村になる発端の店らしい
四国村カフェ「異人館」
屋島寺

 四国村を後にしてバスは屋島の合戦で有名な屋島寺を目指す。最近、この屋島の山頂に観光拠点施設である「やしまーる」ができた。四国八十八か所第84番札所である屋島寺の辺り周辺が観光拠点になっている。屋島寺には大勢のお遍路さんのツアーがいた。大型バスも駐車場に4,5台止まっている。観光目的で出かけたのでこの大人数に圧倒される。「やしまーる」は建物の総長が200mくらいあり、ガラス張りになっている。ここからの眺めは素晴らしい。「やしまーる」をすべて歩いた。この中にもカフェがある。しかし、ここでも時間がなくてカフェに入れない。またも残念。
「やしまーる」からの眺め

「やしまーる」

「やしまーる」

高松藩松平半左エ門可正が老後の楽しみに植えたといわれる可正桜

屋島寺
屋島寺山門
 屋島寺などを観光後、香川県立ミュージアムの皇居三の丸尚蔵館名品選「美が結ぶ皇室と香川」の特別展と常設展を見る。特別展は若冲や高橋由一の絵などが見ごたえ十分だった。そして展示の説明書きも眼の高さにあり大いに歓迎する。

 帰りは与島のPAで25分の休憩があり、すこしだけお土産を購入。GW明けとあってスムーズにバスは進み、予定より早く広島に着いた。今回の万歩計は12,763歩とよく歩いた。足は疲れたがそれでも旅は楽しい。さて次は何処へ?なお今回のツアー参加者は16名。うち1人参加は7名だった。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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