2025年5月5日月曜日

「一生歩ける足腰のための5カ条」

 メディアで様々な記事を目にする。が、決して嫌なヒト、コト、モノには目を背けるようにしている。その底辺には感受性が鋭い面があるので、それを受け入れると体に良くない。そのためか自ずと負のイメージではなく気持ちを豊かにしてくれる記事ばかりが目に入る。昨日見た記事に「一生歩ける足腰のための5カ条」がある。何歳になっても自分で歩けるのは喜ばしい。母は88歳で骨折し、それがもとで歩けなくなった。その思いがあるためか老いてなお、いつまでも元気で歩けてどこへでも行けるのは理想の姿である。以下にその5か条を引用しよう。

1.こまめに深呼吸

長い時間体を動かさずにいると、肋骨が閉じ、呼吸が浅くなってしまいます。背伸びをしながら深呼吸をし、上半身をほぐす動きをこまめに行い、肺の活動を活発化させましょう。

2.30分に1度、立ち上がる

長時間座ったままの姿勢でいると、関節が固まってしまい、いざというときに動けない体になってしまうことも。30分に1度は立ち上がって姿勢を変え、関節を動かしましょう。

3.素早く動く

日常の動作を素早く行うことは、バランス感覚を保つ上で大切です。椅子から立ち上がるときや、家事をする際など、できるだけ体を素早く動かすことを意識しましょう。

4.がんばりすぎない

健康になりたいからと、いきなり1万歩歩こうとするなど無理・無茶をするのは厳禁。今の自分ができることからコツコツと、毎日少しずつ続けるようにしましょう。

5.「歳だから」と諦めない

「もう若くないから」「私は歳だから」と、自分に言い訳をするのはダメ。若くないからこそ、しっかり関節や筋肉を動かし、いつまでも動ける体を維持するようにしましょう。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

0 件のコメント:

コメントを投稿