伐採前のイロハモミジ |
伐採後のイロハモミジの年輪 直径30㎝? |
合唱から帰ると自転車の籠に入れていたお茶の用意がそのままある。留守の間の作業になるとの思いは違っていた。しばらくすると家の外から機械の音がする。外に出るとモミジの伐採が始まっている。屋根より高く枝を伸ばしたモミジ。まだ新芽が出ておらず、枝も切りやすそう。何か所も切ったあとは幹が残る。それも、数十センチの長さで切っていかれる。これまで2度シルバーさんに剪定をお願いした。狭い庭でも3,4人もの人が軽トラで来られていた。昨日は2名。
機械で樹の幹も簡単に切りとられる。残るは木の根っこ。横に置いてあるレンガを外して根元近くから伐採。それほど長い年数ではなくてもそばの水路の水で栄養豊富なのか、何を植えてもすぐに大きくなる。今回で3度目のシルバー利用。一番短時間で済む。作業の合間に、いぜん購入した武田のビタミンC。この瓶の容器が開きにくい。これ幸いとお願いするとすぐに開けてくださった。ありがたい。お茶を飲む暇もいらないほど短時間の作業。4人分のお茶などを用意していた。全部持って帰っていただく。これからは剪定でシルバーさんのお世話になることもないだろう。どうであれ、親切に対処していただく。ありがたい!
話は変わって昨日の合唱の練習。今週末に某施設を慰問。その練習をする。練習で吹いたフルート、昨日はいつもよりいい音で吹けた。ただ、終わった後の拍手が早すぎる。歌の最後に1小節あけてピアノとフルートの♪シ♪が入る。それを待たずに拍手される。演奏後、当日参加しない人から拍手がある。思わず「拍手が早い!」と言ってしまった。演奏会でも拍手は演奏後の余韻を残してするもの。自分で吹いてみてその気持ちが良くわかった。偉そうに言った後は、本番にちゃんと吹けるように練習、練習。
今日はこれからフルートのレッスンへ。それにしても1週間の経つのが早すぎる。いつもフルートを話題にしている気がする。
ここで余談。一昨日の日曜美術館。日本の洋画の先駆者の五姓田義松。高橋由一と並ぶ人だそうだ。この義松の母を素材にした最期の姿。これは自分の母親の姿とダブる。神奈川でこの人の展覧会が開催されているとか。見に行きたいけど遠すぎて行けそうにない。多分、これからも一番印象に残る絵かもしれない。この人の名前もテレビで初めて知る。世に知れ渡った人ではないとか。だが、広辞苑で調べると載っている。
さてフルート。今日も頑張ろう!
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