合唱の人たちと”春のコンサート”に出る。初めての会場に戸惑いながらも無事到着。中に入ると広いロビーに多くの椅子が並べてある。多くの人が聞きに来るとの驚きを隠せないまま、外に出てフルートの音出し。横にはコンサートの主宰者が来場者を迎えている。それも気にせず自分のフルートに没頭して音を出す。コンサートが始まるとまずは会場の全員で2曲歌う。その後、私たちの合唱団の出番。キ―ボード右横に譜面台を置く。1曲歌った後の2曲目にフルートが入る。全体を見渡すとかなり人がおられる。緊張もピークに達する頃、キーボードの音がする。いよいよ始まり。
全体を通してフルートを吹かず、3か所ほどフルートが入る。この入り具合に緊張する。顔も極度にほてり、緊張は増すばかり。そんな中、無事フルートを吹く。こうしてまた一つ場慣れしてゆくと思えば人前での演奏もありがたい。我々の他にも3団体が出演。次の人たちはオペラに出演されている人たちの男性3人とキーボードのグループ。この人たちは本格的に活動されているのだろう。歌が上手い!そして10曲ぐらいを一生懸命、楽しく歌っておられる。途中で退場するつもりが歌に引き込まれる。主宰者も会場全体をリードされての全員合唱。もう身振り手振りの大活躍だ。
いろいろなことを学ばせていただいた日となった。わが合唱の代表はフルートのお礼(?)にとカフェに誘ってくださる。謝謝!8人でカフェに行く。いつもの練習後にいただくお昼のメンバーとは違う人たちもおられる。話を聞いていると88歳になる人もいらっしゃる。2年前に旦那さんがなくなられてもお元気に一人で生きておられる。見倣わなくてはいけない!
合唱や日本画など習っておられる人を見ると年齢を経てもお元気で活躍されている。そのため、この年になってもまだひよこの部類なのか、若い!と言ってくださる。こういう人たちは話していてもまた楽しい。それぞれ皆さん、ご自分の生きがいを持っておられるようだ。大いに刺激を受けた一日となった。今日も元気を出そう!
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