今朝は「その他のプラ」のゴミ出し日。出す間際に父と母が履いていた靴を思い切って処分する。もう決して履くことはない両親の靴だが、どうしても捨てきれずにいた。申し訳なく思いながら処分する。たったこれだけの朝仕事で汗だくになる。というか靴箱の靴をほとんど処分したのでその後に残った靴の箱の処分がある。これは資源ゴミになる。そのため箱を開いて段ボールのようにしてまとめる。このゴミは来週になるが。
今朝も9時過ぎに自転車に乗って生協へ行く。買い物を済ませて帰宅すると2度目の汗だくだ。その都度顔を洗うのも大変なのでタオルを濡らして拭いている。これだけでも気持ちがいい。これは先週出かけた奈良の旅でタオルハンカチを濡らして顔をぬぐったことに始まる。
今日の思い出の旅は1988年8月に出かけた旧ソ連領(今のロシア)のモスクワ、レニングラード(今のサンクトペテルブルグ)とシベリアの旅。旧ソ連領は今もそうだが定期便は新潟から出ている。広島からだと新潟は遠い。ところが名古屋空港からのチャーター便が旧ソ連領の旅で飛んだ。名古屋空港からシベリアに位置するハバロフスクまで飛び、バイカル湖が近くにあるイルクーツクを観光後、飛行機はモスクワ、レニングラードを目指す。
AIR MAILはイルクーツクから出している。「イルクーツク 気温15度 イルクーツク・インツーリストホテル 8・15」とだけしか書いていない。真夏のイルクーツクの気温が15度に驚いたのだろう。モスクワもレニングラードも気温はそれほど高くなかった。が、今はどうなんだろう。
当時のソ連はモノ不足の時代。お土産店を覗くも売ってある品が少ない。ある人は食パン3斤(切ってない食パン)を買ってお土産にした。個人的にはマトリョーショカや艶やかな花柄の大判スカーフ(プラトーク)を買った。このスカーフは母がお気に入りで亡くなるまで冬の旅には持参していた。この後、ソ連領のシルクロードにも出かけている。これはまた後日に。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
AIR MAIL イルクーツク(絵はがき) |
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