2024年8月24日土曜日

旅の思い出 バチカン市国

 今回の旅の思い出は1992年5月に出かけたイタリアの旅。バチカン市国から自分宛てに出したAIR MAIL の絵はがきがある。「今、バチカン市国に居る。一番高い塔に登っている。本当に暑い。夜はカンツオーネを聞きに行く。サンピエトロ寺院にて。1992.5.6 PM2:45 」と書いている。

 この旅では新しい靴を履いて出かけた。それも革靴である。午後、2時45分に書いているのでこの日はフリータイムのようだ。しかし、連日、ビールを飲んでいたのと新しい靴のため、足がはれて痛くてたまらなかった。その夜に聞きに行ったカンツーネは足の痛さが増してあまり覚えていない。

 これ以降、旅では新しい靴、ましてや革靴を履かない、と心した。この旅は一人参加でなく友だちと一緒だった。フィレンツエの町などよく歩いたが、またビールもよく飲んだ。

 あれから32年の歳月が過ぎた。今でも元気に旅を続けている。これからも元気を出して旅をしよう!

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

バチカン市国 AIR MAIL 絵はがき 

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