2021年4月7日水曜日

まつげ

 昨日午後は自転車に乗って瀬野川の桜を見に行く。先日の雨で今年の桜はもう終わり?と思った。案の定、今が盛りの桜とは言えなかった。が、それでも葉桜ではなく少し色褪せた程度に桜は咲いていた。先日出かけた三刀屋と斐伊川の桜は斜面になった土手に植えてある。そのため、人が桜の根を踏んで歩かない。ところが広島辺りの桜は護岸の平地に植えてあるので根を踏みつけてしまう。「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」の諺がある。老木となった桜を切るのは仕方ないにしても伸びた枝を切っている桜がある。これは何か理由があるのだろうか。

 美しいものを見すぎたせいか2,3日前から左目が変。まつげが目に入っているようだ。アイボンで流す。いつもならこれで収まるが今回はまだ目に違和感がある。昨日も終日違和感があった。今朝は何が何でも眼科で中に入ったまつげを取ってもらおうと思った。朝、眼科で瞼をくるっと上げる動作を自分で試す。なんと目の違和感が消えた。顔を洗って拭くとき、タオルが目に当たらないようにそっと拭く。大丈夫だ。よかった!

 人の体の部位の存在はどこか違和感が生じた時に感じる、と何かの本で読んだことがある。まさにその通りで目そのものの存在も普段はただものを見ているだけでそれほど「目」について考えていない。元来、目の視力がよくない。そのため眼科とは一生付き合わねばならない。幸い、目の視神経はきれい、と眼科の先生にいわれている。まつげが目に入ったぐらいで……、と思われそうだが、目を開けていられないほどまつげが入ると痛くなる。

 痛くなると何とかまつげを除去しようと目を触る癖がある。これがいけない、と分かっているのに触ってしまう。今日はやっと目がすっきりした。いい日にしよう。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2021年4月6日火曜日

『101歳現役医師の死なない生活』を読む

 地元紙によると昨年、GO TOを利用した人は中国経済連合会などの調査で26.4%だそうだ。個人的にGO TOを7回も利用しているので、数字を見て少ない気がする。コロナの感染を恐れた人が多かったようだ。この春はGO TO の利用でなく、いわゆるツアーの募集に応じて2度ほど日帰りバスの旅に参加した。近いうち2泊3日で遠くに行く予定。

 今年の春は是非とも吉野の千本桜を見に行こう、と思っていた。ところが奈良県のコロナ感染者数が異常に増えている。関西圏はコロナ感染者が増え続ける。この調子だと関西から東日本方面は遊びに行けそうにない。せいぜい近場で遊ぶしかなさそうだ。

 先日、『101歳現役医師の死なない生活』(田中旨夫 幻冬舎、2019年12月)を読んだ。田中旨夫氏をネットで検索すると動画のアップがあった。白衣を着て診療する姿を見ると100歳を過ぎた人とは思えない。動作も言葉もきびきびしておられる。世の中、何歳になってもお元気に活躍されている人がいる。「もう、年だから……」、と思ってはいけないらしい。その一部をここに記そう。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

★年をとると、多少興味を引かれることがあっても、「もう、年だから……」と自分にいい聞かせるように諦めてしまうことも多くなるでしょう。……ただ、ここで間違えていけないのが、まったくできなくなることと、体が衰えたために能力が落ちていることは違います。年齢ゆえにもう力が落ちているというだけなら、何か挑戦したいと思うものがでてきても、諦める必要はないと思います。新しいことに挑戦する喜びは、自分が変われるという喜びにつながります。そうやって変化することは、未知なる可能性への扉を開くきっかけになります。前向きな気持ちを失わない限り、死ぬまで新しい挑戦をしつづけることは、いくらでも可能なのだと思います。(197-198p)

2021年4月5日月曜日

さんまの言葉

 雨上がりの朝、ゴミ出しで外に出ると街路樹のハナミズキは白い苞をつけ、山を見上げれば新緑に染まりつつある。近所の桜は散りかけ、先日とは打って変わってひんやりとした花冷えの朝を迎える。今日は瀬野川の土手に咲く桜を、と思ったけどさてさて……。

 昨日、ネット記事を見ると<「悪口は決して言わない」お笑いビッグ3の明石家さんまが愛され続ける理由>がある。この中で特に以下の文に惹かれる。

★若くして売れたので妬まれることもあった。でも、さんまは意に介さず、相手を憎まなかった。だからキャラクターに刺々しさが生じなかったのだろう。「人の足引っ張ったり、引っ張られたり。そりゃエゲツないことも、この世界にはありますョ。でも、嫌なやっちゃなぁと思って気にするよりも、そんな奴はアホや思っていれば落ち込まへん」(さんま)

 「嫌なやっちゃなぁと思って気にするよりも、そんな奴はアホやと思っていれば落ち込まへん」、これは大いに参考にさせていただこう。人から見ると何も気にしないように見えるらしい。が、結構、人の言葉に左右される性格だ。いいことを言われるのはいいが、そうでないことを言われるとかなり気になる。そのためか、おのずとそういう人から遠ざかる。

 コロナ禍で家にいることが多くなった。それでもたまに人と会うと嫌な気持ちになったりする。その際はさんまの言葉を思い出す、これに限る!?

 文を読んでいるとさんまはかなりの苦労人らしい。とくに幼くして身内を喪っている。そのこともあって人に優しくできるのだろう。というか賢い人に違いない。

 働いていた頃、いやなことがあると親や職場の人に気が済むまで話を聞いてもらった。すべては自分に自信がなかったことによる。それが歳をとるにつれて図々しさもでてきたのか人の言葉に左右されなくなった、と思った。が、心にグサッと突き刺さることもある。その時はさんまのこの言葉を思い出そう。まだまだ人間ができていない。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2021年4月4日日曜日

美術展覧会見学の話題

  日曜日になると雨が降る。今週も雨だ。この雨で今年の桜は見納めとなる!?明日あたり、地元の神社の桜や瀬野川の桜を見に行こうと思っていたが桜は散っているかもしれない。

 先日、島根に行って緑の花咲く御衣黄桜を知った。この桜はソメイヨシノと比べると2週間くらい開花が遅いそうだ。そのためか、出かけた時もまだ硬いつぼみだった。これを写真にとっている。いつかこれをサムホールの大きさで絵に描いてみたい。

 昨日は日本画教室に出かける。青々と茂った野原に生える樹木を描いている。幹を先に描かずバックの風景を……、と先生にアドバイスされる。その際、薄い緑色で描こうとするともっと濃い緑で、とさらにアドバイスされる。細い筆で描こうとすると隈取筆の先で点点々……と、描くといいらしい。だが、その時点では全体を色付けしていた。次は木漏れ日があたる様子を胡粉を溶いて描く。描いても描いても思うようには描けない。次回は樹木の下の土や樹木をさらに彩色してゆく。

 絵を描く合間に三次の美術館で開催中の田中一村展と先生が1年間を通して展示される八千代の丘美術館の美術展見学の話題になる。田中一村展は見に行こうと思っていた。その矢先に皆で行く話が出る。これは思ってもないことだ。先生はその場で貸し切りのボックスカーの手配をされる。結果、今月下旬に先生と教えておられる教室の人たちとでジャンボタクシーを貸し切っての見学となった。あいにく今日は雨。当日は雨でなく春の陽気に誘われての美術鑑賞となるに違いない。楽しみ!

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2021年4月3日土曜日

メディアに煽られないように

 昨年の秋、GO TOが始まって堰を切ったように国内ツアーに参加した。その途中、コロナ感染者が増加傾向となり、ツアーへの参加は如何なものかと思い出す。その時、申し込み済みのツアーを無事済ませてそれから先は行くのをやめた。この春、旅が再開された。近場ならばいいか、と思って県内と島根の旅に出かけた。近いうち申し込み済みの少々遠くの島へ行く予定だ。

 コロナの新規感染者数を見ているとコロナは収まるどころか増え続けている。 GWに鳥取の旅の参加を申し込んでいた。が、鳥取はこれまで感染者が少なかったにもかかわらず、今になって増え続けている。遊びが主となっているものがわざわざGWに出かけなくても平日に遊びに行けばいい、との気持ちになる。昨日、旅行社に電話してGWの旅を取り消した。

 新聞の週刊誌の宣伝見出しを見る。高齢になると何もかもやめる方がベター、というような見出しがある。誌面を読まなくてもこれを見るだけで大体の意味が分かってくる。何もかも捨てたり、やめたりしていいものだろうか。自分自身、何十年間という多くの写真をこの1、2年をかけて整理した。というかまだその途中。自分自身の写真は捨てられても親の写真はもう一緒に写ることもできないし、写せない。処分するにしてもすべてが貴重な一枚なので処分はできない

 他にもやめることとして見出しに葬式、同窓会がある。同窓会はもともとが参加しない派だ。葬式は家族がいないことにもよるが出かけることがほとんどない。健康診断、血圧測定をやめる、云々はどうかと思う。市から連絡があれば最低限のことは受診している。すべてのモノ・コト・ヒトとの関係をやめるほど自分自身は強くない。メディアが煽る情報に踊らされることなく自分自身をしっかり持って行動しなくてはいけない。ただ、何があっても心に負担なく楽しく暮らせればそれで十分満足して生きていける。午後からは日本画教室へGO~。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2021年4月2日金曜日

いくつになっても人生とは夢を追うもの

  今朝の地元紙に森村誠一のインタヴュー記事がある。森村誠一といえば一世を風靡した「あの麦わら帽子はどこへ行った?」を思い出す。『人間の証明』シリーズの中のフレーズだ。氏の小説は他には読んでいない。が、この度エッセイを出版している。紙面の大見出しは「『夢が大切』老境の想い」とあり、小見出しに「うつ病も弱さも包み隠さず」とある。記事の最後に「年老いて円熟しても、人生はまだ途上にあります。いくつになっても人生とは夢を追うもの。人生の旅は永遠に続くのです。青空に浮かぶ雲のように、ゆっくりと流れるように」とある。最近、詠んだ「行き着きて なおも途上や うろこ雲」がお気に入りという。

 作家は読者に夢と希望を与えてくれるもの。読後感が嫌な気持ちになる本は読みたくない。というか、夢と希望を与えてくれる本しか読んでいない。それにしても「夢と希望」、なんと響きのいい言葉なのだろう。

 親を亡くした時も、それよりずっと前のわけのわからぬことで悩んでいた若いころも、「夢と希望」を与えてくれる本を求めて読んでいた。それは何も本だけでなく知り合う人にも言える。夢も希望もないような人には心が惹かれない。「いくつになっても人生とは夢を追うもの」らしく年老いていても年甲斐もなく、と思わず、いつまでもずっと夢を追い続けよう。なお、森村誠一の新刊エッセイは『老いる意味』でサブタイトルに「うつ、勇気、夢」とある。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2021年4月1日木曜日

「国宝松江城と島根の桜名所」を行く(その2)

 3月30日(木)、日帰りバスツアーで「国宝松江城と島根の桜名所」の旅に出かけた。旅のサブタイトルとして「松江城山公園・三刀屋(みとや)河川敷・斐伊川堤防桜並木」とある。広島から近い島根県だが、今回出かけた場所はどこも初めて行くところだった。

 何処も今が盛りとばかりに桜が咲いて今年の桜を堪能する。松江に着くまでに2か所ほど休憩がある。お昼を食べるのが午後1時と聞いて道の駅たかので作りたての柏餅を購入。その1個を食べてバスは松江に出発する。その時、土筆を買った人がいた。土筆は10本あるかどうかでも150円する。家の近くに土筆はないので久しぶりに買った人の土筆を見せてもらった。土筆は卵とじにして食べるそうだ。

 国宝松江城に到着。この天守は全国に現存する12天守の一つだそうだ。添乗員に聞いて知ったことだが原則としてお城内には井戸がないという。しかし、松江城内には井戸があった。これは実戦を強く意識して築いている。国宝松江城天守がある公園の桜は「日本桜名所100選」に選ばれている。ソメイヨシノは満開で白い花の桜もあった。また、樹齢350年というクスノキがあった。この日は好天に恵まれたが黄砂がやってきて視界は良くない。これは残念。
城内部に設けられている井戸

松江城最上階の望楼から望む景色

国宝松江城

松江城内は桜が満開だった

松江城内の桜
手前の桜は白い桜だった

松江城内の樹齢350年のクスノキ

見事な大木のクスノキ
 黄砂の影響で写真を写しても鮮やかな色が出ていない。晴天のはずなのに空はまるで曇っっているかのようだ。松江城を後にして玉造国際ホテルでランチバイキングをいただく。宍道湖が目の前に見えてロケーションは抜群にいい。バイキングといっても各自にお刺身が一皿ずつテーブルに並ぶ。他はバイキング形式。テーブルにコロナ感染対策のアクリル板はなかった。が、大きなテーブルに2人ずつがはすかいに座るので安心して食べる。席に着く際、自動の検温装置前に立って検温も済ませた。さらに、各自がナイロン手袋をしてトングを触って料理を取る。が、お代わりを取りに行くときは手袋を忘れてしまう。いかにコロナを甘く見ていることだろう。

 玉造国際ホテルの外に出ると目の前は宍道湖。ランチは宍道湖でとれるシジミを使ったみそ汁や炊き込みご飯などもあり美味だった。バスが発車するまでしばし宍道湖を眺める。黄砂の影響か湖の水まで濁ったように見えた。

 昼食後、バスは三刀屋川河川敷に向かう。ここで1000本のソメイヨシノがあるという河川敷の桜を見る。ここの桜は緑の桜が咲いている、と知らされる。桜の花が緑、と聞いてびっくりする。何が何でも見なくてはいけない。三刀屋川の両岸の河川敷はどこまでも長く桜並木が続く。手前側の河川敷を歩くがどこまでも長い桜のトンネルだ。かぶっていた帽子が必要ないほど木陰の桜並木が続く。桜は河川敷に根を張っているためか人が歩いても根を踏みつけない。これがりっぱな桜の花を咲かせる所以かもしれない。ずんずん先を歩くと誰かが緑の桜を見つけた。木は2本あった。だが、ソメイヨシノは満開でも緑の「御衣黄」桜は固いつぼみで満開はもう少し先のようだ。
三刀屋川の河川敷の桜並木 
川の向こう岸にも同じような桜並木がある

三刀屋川河川敷の桜

反対側の河川敷には大きな「御衣黄(ぎょいこう)」桜が1本あった

つぼみの御衣黄桜

御衣黄桜は1週間もすれば満開!?

三刀屋川
 三刀屋川河川敷の桜を見た後は木次にある斐伊川堤防桜並木を見に行く。JR木次線の木次駅で2人のガイドと合流する。木次は昔、乗り換えで立ち寄ったことがあるかもしれないが何も覚えていない。広島県と島根県を結ぶ木次線。初めて降り立つ。近郊の町が合併して今は島根県雲南市となっている。木次駅辺りが一番の繁華街らしく駅前には大きなショッピングセンターがあった。この日は若い観光客でにぎわう。2班に分かれてガイドの案内を聞きながら2㎞を歩く。斐伊川の両岸にどこまでも桜並木は続く。
JR木次駅

斐伊川の堤防に咲く桜並木

斐伊川
のどかな斐伊川の集落

斐伊川の土手に咲く桜の大木
斐伊川の桜は「日本桜名所100選」に選ばれている
 ガイドの説明を聞きながら大根の花が咲いているところまで歩く。桜の花の色と大根の花が似た色なので植えているそうだ。桜の寿命は60年らしい。古木は切られ、補助の添え木もある。説明を聞きながら桜よりもとっくに長く生きている自分を顧みる。今はまだ添え木の手助けは必要ない。が、いつの日か杖がいる日が来るかもしれない、と思いながら歩く。

 「日本桜名所100選」に選ばれている斐伊川の堤防の桜を守る桜守は2名いるそうだ。桜の木には番号札が記されている。何番の桜の状態は……、とすべて確認されているのだろう。。それにしても桜守は年中桜を見守っている。お陰でこうして美しい桜を見ることができる。

 木次から広島までは近い。山陰よりも山陽側の方が黄砂の影響は少ないのだろう。広島へ帰るバス車内からはまぶしいほどに太陽が照っていた。楽しい旅は終わった。次は列島の旅が待っている。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

大根の花