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2021年12月14日火曜日

レ・ミゼラブルを見る

 BS・プレミアムで放映されたレ・ミゼラブルを見た。映画は一生見なくてもいいくらい好きではない。が、名が知れた映画は見てもいいかな、と思った。「レ・ミゼラブル」の本を若い頃に読んだ気もするがそれも怪しい。テレビ映画を見ていて聞き覚えのある曲が流れる。以前、テレビで見たスーザン・ボイルの「夢やぶれて」という曲だ。

 ミュージカル映画だが見ていてわかりやすい。昨年、広響の会員を離れた。おのずと音楽を聴く機会が減る。お昼に開催のアフタヌーン・コンサートがあれば聞きに、と思ったりするが寒い間はその気持ちも遠ざかる。

 映画のほかに一生見なくてもいいものにアニメや漫画、そしてディズニーやUSJなどもある。これらは個人的に食わず嫌いな面があるかもしれない。一度ハマればすぐに燃え上がる性格はもしかして……、と思ったりする。が、今のところ興味がない。所詮、人工的に作られたモノ・コト・ヒトがその気持ちにさせるのかもしれない。それよりも自然のままがいい。それはやっぱり旅行!?問題のとらえどころが違うと言われそうだが、それもそうかもしれない。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2019年1月14日月曜日

「シルクロード 謎の民 大峡谷に生きる」を見る

 今朝のダグニーさんのblogはエレナが書いている。「少し忍耐を持っています」と題されたタイトルの中身を見るとダグニーさんは肺炎にかかっている。106歳の高齢であっても早い快復をのぞみたい。

 一昨日の夜はBSプレミアム「シルクロード 謎の民 大峡谷に生きる」を見た。番組HPには以下のように書いてある。

★中央アジア・タジキスタン。3000m級の山々に囲まれた大峡谷で、少数民族ヤグノブ人が貨幣すら使わない伝統の暮らしを続けている。最新の研究では、彼らはかつてシルクロードの交易を支配しながらも歴史から消え去った「幻の民」、ソグド人の末裔とみられている。なぜいま、外界と隔絶した大秘境で暮らしているのか。雄大な自然と四季折々の絶景に囲まれた暮らしを見つめるとともに、そのロマン溢れるルーツの謎をひも解く。http://www4.nhk.or.jp/P5459/x/2019-01-12/10/6578/2420517/ (参照)

 少数民族ヤグノブ人が住むヤグノブ峡谷とは「氷の谷」の意。彼らは「クル」という町に住んでいる。この「クル」とは「奥地の村」の意だそうだ。ある一家の生業は山羊と羊100頭の飼育。ヤグノブ人の言語はヤグノブ語でタジキスタンの言語とは異なる。この一家の住むソグディアナ一帯はソグド人であり、ソグド語を話す。これはシルクロードの共通言語だった。ところがアラブ人に包囲されて虐殺されるとソグド人は歴史から消え去り、ソグド語も11世紀ごろには死語となっていった。

 最近、研究者によりヤグノブ人はソグド人の末裔ではないかとの研究が始まる。それによると奈良にある法隆寺、白壇香の文書の文字とヤグノブ人の言葉が同じだった。それは「2分の1」をあらわす「二―ル」などである。

 タジキスタンの首都ドシャンベは一家が住む街から80km先にある。酪農一家が生活する上で金銭は必要ない。ただ、子供たちの学費などが必要になる。そのため、年に一度、街に出て家畜を売って学費に充てる。学校での言語は公用語のタジク語。一家のうち2人は下宿して学校に通い、タジク語を話す。だが、まだ幼い兄弟はタジク語を話せず、兄弟が帰省してそれを教える。

 ソグド人はゾロアスター教(火の神様)を信じ、ドゥタールという楽器を弾く。ヤグノブ人もこれと同じことをした。結果、ヤグノブ人はソグド人の末裔、と判明。2016年、タジキスタンの山中で発見されたブロンズ像は冠の形をしていた。これはソグド人の権力の象徴であった。祖国を追われたヤグノブの民は苦難の歴史があった……。

 1時間半の番組だった。自給自足で生活する一家の物語。まるで映画を見ているような感覚になる。首都ドシャンベの街で学ぶ兄弟たちが、年に一度家畜を売りに来る父親に向かって話しかける場面がある。自分たちが街で学んでいる間、下の弟が家畜の世話をする。その大変さを案じる場面である。これを見て何か切ないものを感じた。父親はその話を聞いて家畜の頭数を減らして、質の良い家畜にして高値で売ると宣言。そうなれば学校に通う兄弟たちの意見が叶えられそうだ。家には電気も何もない。しかし、学校ではコンピュータを駆使しての授業だ。一家の主は子供たちの将来は大学に進んで自分たちがやりたいようにやればよいと考える。この辺りは以
前に見たシルクロードの民とは隔世の感がある。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2018年8月13日月曜日

「難民希望への旅路」を見る

 一昨日の夜のBSは「映像の世紀プレミアム」と称して過去100年間の映像をまとめて放送した。そのタイトルは第10集「難民希望への旅路」。番組のHPには次のようにある。

 「戦場カメラマンとして、スペイン内戦で難民となった人々を撮影し続けたロバート・キャパは、実はユダヤ難民だった。ナチスに迫害を受けた、ユダヤ人科学者アインシュタインは、イスラエルの初代大統領に就任を要請されたが、断っている。アラブ人と共生する国家を目指していたからである。ベトナム難民を撮影した『安全への逃避』で世界に衝撃を与えたカメラマン沢田教一。撮影された家族との間に残された美しいエピソードとは…」。

 1時間半の番組だった。自分の頭では理解できないほどの内容で、番組を見て初めて知ることが多かった。ロバート・キャバもアインシュタインも名前だけは知っていても詳しくは知らずにいた。特に、アインシュタインの行動力にはびっくり。ヒトラー時代のドイツ。誰もヒトラーに逆らえなかった、と思いきやアインシュタインは異議を唱えている。しかし、アインシュタイン自身もユダヤ系であったために、ヒトラー非難の後、財産など没収される。そしてアメリカへ移住。ユダヤの民はパレスチナへ移住し、そこに国を作る。はじめのうちはアラブの人々ともうまく適応した。しかし、イスラエルができるとムスリムとの関係が生じてくる。その時、アインシュタインは声をあげる。他にも平和的な解決のためにアインシュタインは声をあげた。この「声」、今一歩自分の言葉で表現できない。こういう時、メモを取ればよかったと悔やまれる。

 相変わらず暑い日が続く。昨日の最低気温は29度。姉はお墓参りを気にかけて電話してくる。あまりにも暑いので涼しくなってから…と話す。その時点ではお墓参りどころではない。あまりにも暑くて…。スーパーに行くと生花売り場に人が多い。お墓参り用にと花を求める人たちだ。花を買って帰ろう、という気になる。買い物を済ませて家に着くとその足で急きょお墓参り。手にはお花と塔婆などを持ち、帽子と日傘で暑さ対策。墓までの道を歩きながら途中何回か立ち止まる。暑くてたまらない。墓参りの往復の携帯万歩計は2400歩。それほど歩いていない。それでも家に帰るとまるでシャワーを浴びたかのように汗の洪水。すぐにシャワーを浴びる。今年ほど暑い日があっただろうか。明日からの天気予報でも木曜日まではこの暑さが続く。

 「望郷のバラード」、暑い中、毎日、笛を吹いていると暗譜できた!

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2017年12月21日木曜日

「ヤミツキ人生!」から

 昨夜のBSプレミアムは「ヤミツキ人生」。番組HPによると「ヨガにやみつく片岡鶴太郎が、自分をも上回る、驚きのヤミツキ人生を歩む人達を直撃!ラン愛好家から“世界の亀三”と尊敬される会社社長。実現不可能と言われた“幻の魚”を生み出した“金魚仙人”は、収入の大半を飼育代にぶちこんだ。そして東京大学では、何故か自らの肉体改造にヤミついてしまった若者たちを続々発見!彼らの普通じゃない、でも笑いと感動に満ちたヤミツキ人生を見逃すな!」とある。

 面白半分にテレビを見ていると頭が変になりそうになる。どういっても「ヤミツキ人生」。まともな人である。しかし実際はやみついている!?これはその人たちに失礼になるかもしれない。とはいってもヤミツキになる人たちは夢中になって幸せだろう。だが家族は大変。これは一昨日の南方熊楠の続きかと思わせる番組だった。

 そうはいっても並大抵の人たちではない。どういっても「ヤミツキ人生」。うらやましい反面、半分は狂っているとしか思えない。

 まずは鶴太郎。服を脱いだ姿を初めて見る。気持ち悪いの一言。ヨガがどうじゃこうじゃでなくただ気持ちが悪い。人間の体はお相撲さんに見られるようにふくよかな体つきの方が見ていて気持ちいい。かといって鶴太郎の生き方をどうこう言うつもりはない。ご本人がいいと思えばそれでいい。とはいってもヤッパリなんか変!
 
 蘭愛好家はこれまた一般人にはできない。拡大鏡で見る蘭の花。それくらい小さな蘭を世界中、旅して集める。それゆえ人からは「世界の亀三」と呼ばれる。これこそヤミツキ人生ならぬ本当の道楽人生かもしれない。金魚仙人は97歳。3年後には世界で初めての緑色の金魚の固定化が成功なるとか。今はその準備段階らしい。それにしても若いころ夢見た緑色の金魚。それを成し遂げるとは…。最後に東京大学の学生によるボディービル。担当の先生によると東大生は東大に入ったということの成功体験があるそうだ。それが肉体改造においても成し遂げられる…。

 東大には全く関わりがない。しかし、成功体験はちょっぴりわかる気がする。全く次元が違う話になる。運動音痴が36歳で自転車に挑戦。練習の甲斐あって乗れるようになった。生まれて36年間も乗りたいと思い続けた自転車。嬉しかった。自転車に乗る人から見れば笑い話になる我が成功体験。しかし、これは誰にもわからないほど自分にとっては大きな成功体験。次は何を、と何でもやれる心境になっていく。次は水泳、次は…とどんどんやり始める。この気持ちは今でもある。年老いてもまだ何かできる!この気持ちは本当に大きな成功体験!

 ヤミツキ人生の人たちの成功体験からすれば全く程度が低すぎるお話。これはヤミツキ人生ならぬオモイツキ人生。ともあれ今日も楽しく過ごしましょう!