『老後がめんどくさい』(勢古浩爾 草思社、2026年第1刷)を読んだ。このなかに司馬遼太郎を取り上げている箇所がある。以下はそのうちの1か所だ。著者は司馬のファンのようだ。自分自身、司馬のファンになってまだ7,8年だがこの人の本を読んで改めて歴史を学んでいる。そしてこの著者ではないが司馬作品の全作品を読もうとしている。司馬の長編小説や短編はだいぶ読んだ。が、この本にある『司馬遼太郎全講演』(全五巻)や『司馬遼太郎からの手紙』(上下巻)はまだ読んでいない。ほかにも小説以外は読んでいないものが多々ある。
年老いてもまだ司馬作品を読んで楽しめるものがあるのは幸せかもしれない。そして『街道をゆく』を読んで旅をするのも楽しみになっている。以下は気になった箇所をメモした。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
★一九九六年(平成八年)二月、腹部動脈瘤破裂で死去。七十二歳。わたしは『街道』を読み終えた空気のなかにいたかった。そこから外れたくない。しばらくほかの小説を読む気にもなれない(この時期は終わった)。間違いなくわたしのなかでは、『街道をゆく』は司馬遼太郎の最高傑作である。紀行文でも歴史探しの旅でもあり、人間への旅でもある。こういう本はない。だが、読めば読むほど、わたしは司馬の魅力をまだまだ知らないと思う。『司馬遼太郎全講演』(全五巻)と『司馬遼太郎からの手紙』(上下巻)が残されている。いずれ読む。(220p-221p)
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