YOU TUBEを見ていると瀬戸内寂聴のYOU TUBEがあった。頼りにするものとして「自分自身」「神仏」「孤独」の3つをあげている。頼れるのは「自分」だけ、との思いがあるので「自分自身」を頼りにするのはよくわかる。「神仏」に関しては神社仏閣めぐりを兼ねて一人旅をしているが、どちらかといえば神仏そのものよりもその辺りの風景に惹かれて旅をしている。あまり信心深い方ではない。が、何か目に見えない力はあるかもしれないとは思っている。そして「孤独」。これは母亡きあと一人暮らしをして一番強く心に刺さった。しかし、これも慣れてくる。「孤独」があるからひとり行動もできるようになったし、気持ちも強くなったかもしれない。
今朝の地元紙に「定年後の日本人は世界一の楽園を生きる」と題した佐藤優の本の宣伝がある。この本の見出しを見ると「『定年後が一番楽しい』が手に入る」、とある。そしてその中に「『孤独な時間』を持つことが理想像」ともある。
いずれにしても「孤独」は悪いことではなさそうだ。そして「定年後が一番楽しい」の意味は実感している。56歳で早めに会社を辞めたので定年まで勤めてはいない。が、それでも会社勤めのお陰でリタイア後は遊びながら年金がいただける。これほど気楽な人生はない。元気であればいつでも気軽に旅行に行ける。これほど楽しいことがあろうか。
この本の中身を読んでいないが、宣伝の見出しを見ただけで内容がわかってくる。年金が少ないじゃ多いじゃ、は関係ない。元気に楽しく生きていれば年金が入る。そして旅行ができる。いい時代だと思う。今日午後は元気を出してプールで泳ごう!
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!


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