2025年12月19日金曜日

薬局の閉鎖

 眼科に出かけた。いつものごとく眼圧を測り、医師に診てもらう。これまたいつものごとくなんら異常はない。ただ昨日は久しぶりに視力を測った。相変わらずの視力だ。眼薬の処方箋をもらうまで院内を見渡すとお正月の休診の案内が見当たらない。よく見るとお正月前に数日、休みの掲示がある。それは医師の入院にあるとか。

 処方箋をもって薬局に向かう。待っている間、これまたぐるっと見渡しても年末年始の案内がない。と、その時、大きな張り紙が目に付く。何と年内で薬局が閉鎖とある。目薬をもらうとき係に問うと薬局は閉鎖するが眼科は閉鎖しないとか。これを聞いてびっくりする。

 それほど遠くない時期に眼科はなくなると思っていた。それは眼科医の年齢にある。80をとっくに過ぎ……、と思われる眼科医だが、足の手術とかで昨年末、入院された。今年の年末も入院のようだ。

 複雑な気持ちで我が家に向かう。そして夜、心に決めた。義理を立てて閉院になろうとする眼科に通うよりも新たな眼科に変わろうと。昨年の今頃、長く通った歯科を今の歯科に変わった。新たな歯科に行ったとき、同じ歯科でもこうも違うか、と思えるほど設備も何もかもよかった。べつに新旧を比較しているのではなく、医療機関も進歩が激しく設備面でも変化している。

 変わろうとする眼科は歯科の横にあり、我が家からも近い。そのHPを見ると開院して古くないためか、元気さが伝わってくる。新たな眼科へ行こう、と決めれば心も軽くなる。義理堅く閉院になるまで待つこともない。何を思い煩っていた!?

 生まれてすぐに大病をした、と聞いて育った。特に眼科へは生まれてからこれまでずっと通い続けている。幸い、視神経はいいらしい。

 新たな年の初めから眼科を変わる。いずれにしても自分の眼を守るために、眼科を変わって元気でいなければ。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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