2024年9月3日火曜日

久々に街中へ

 先日、日常使っている眼鏡のレンズが外れた。予備の眼鏡はあるが、昨日午前、思い切って三越の眼鏡売り場に急ぐ。習いもので市内に出ることはあるが、街中ではない。三越に行くついでにまずは本通り近くにある外貨両替センターに出かける。ネットで調べて両替に必要な書類を確認する。何やかや書いてあるが、出直しにならないように3点持参した。調べながら驚いたことがある。それは2020年以降の旅券はこの一点だけでは本人確認ができないとある。このあたりからマイナンバーカードが普及したのかもしれない。昨日はマイナンバーカードを見せるだけでOKだった。
 
 広島駅からバスに乗って本通りで下車するとすぐ近くのビル4階に外貨両替センターがある。以前にも利用している。が、その時は日本円を外貨に両替した。4階に上がり両替センターに入ると大きな声で「いらっしゃいませ!」と言われる。思ったよりも感じがいい。お客は誰もいなくてすぐに応対してくれた。

 610ドルと40ユーロを両替した。昨日のレートはもらった書類によると1ドル=143.24でドルは87376円、またユーロは1ユーロ=156.84で6273円となり、日本円は93649円が戻ってきた。今回、ドルとユーロを両替しようと思ったのはこれから先、この両種のお金を使う国に出かけないかもしれない、との思いがあった。コロナ禍まではまさか海外旅行に行かなくなるとは思ったことがなかった。それがコロナ禍が長引き、それも収束しかけているが、今度は無理して気が進まない場所に行かなくてもいいか、との思いに至る。それよりも自分が行きたい場所に行けばよいと。とはいっても気まぐれな性格なのでいつどこでこの気持ちが変わるかはわからない。その時はその時、と思って両替した。

 今、物質面だけでなく精神面でも片付けモードに入っている。両替もその一環!?両替後、自分のブログに「外貨両替」と検索すると何回か日本円をドル、ユーロ、オーストラリアドルなどに両替している。2011年7月26日のブログには1ユーロ=116.67円と書いている。ネットで当時の為替相場を見るとほぼ似ている。今回、ユーロに関しては156.84円だから1ユーロ辺り40円くらいの差になる。しかしユーロを日本円に換えているので今の円安は当時の円高のお陰で得した気持ちになる。これはドルもそうだ。当時のドルはネットによると81.2円のようだ。昨日の両替時点では1ドル=143.24円。
 
 両替中、外国人夫妻がやってきた。さらに日本人も来店する。丁寧に応対してもらって気を良くしてその場を去る。次に向かうは三越。本通りを抜けて三越まで歩く。久々に本通りを歩いたが人の流れが少ない。これが三越に入るとさらに人がいない。すぐに7階の眼鏡売り場に行き、レンズが外れた眼鏡を出す。名前も聞かれずすぐに直してくれた。そしてかけている眼鏡もきれいにするという。どこに行っても何と親切!と思わず声が出そうになる。

 レンズの外れは止めていたネジの外れによるとか。親切に応対してもらって気を良くして地下に行く。ここで夕飯を物色。そして広島駅までバスで帰り、福屋に入ってレストラン街の和食でお昼をいただく。お昼時というのに人が少ない。ゆっくりお昼を食べていざ店内を、と思ったが人が少なすぎて買い物意欲がわかない。すぐに家に帰ることにしてJRに乗る。暑い昼下がりの帰宅となった。
 
 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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